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自分に似合うヘアスタイルの選び方~顔型・骨格診断で魅力を引き出す~

「自分に本当に似合う髪型がわからない…」
「SNSで見た可愛いヘアスタイルを真似したのに、なんだかしっくりこない…」
美容室でそんなお悩みを感じたことはありませんか?

実は、ヘアスタイルが似合うかどうかは「顔の形(顔型)」と「体の骨格(骨格タイプ)」に大きく影響されます。単に流行りのスタイルを取り入れるのではなく、ご自身の顔型や骨格の特徴を知り、それに合わせたヘアスタイルを選ぶことで、無理なくバランスが整い、本来の魅力が自然に引き出されます。

今回は、美容室の視点から、顔型別・骨格別の「似合うヘアスタイルの選び方」を徹底解説します。次回の美容室でのオーダーの参考にしてみてください!


1. 【顔型別】コンプレックスを魅力に変えるヘアスタイル
顔型は大きく分けて「丸顔」「面長」「ベース型(エラ張り)」「逆三角形」の4タイプがあります。それぞれの特徴を活かしつつ、気になる部分をカバーするポイントをご紹介します。

① 丸顔さん:縦ラインを意識してすっきり見せ
【特徴】
顔の縦と横の長さがほぼ同じ(1:1)で、頬がふっくらしているのが特徴です。可愛らしく親しみやすい印象ですが、「幼く見える」「顔が丸く見えやすい」といったお悩みも。

【似合うヘアスタイルのポイント】
丸顔の輪郭をカバーするコツは、「縦ライン(Iライン)」を作ることです。

        •       前髪: センターパート(真ん中分け)や、おでこが透けて見えるシースルーバングで縦のラインを強調します。重めのぱっつん前髪は横幅を強調してしまうため避けましょう。
        •       シルエット: トップ(頭頂部)にふんわりとした高さを出し、サイドはすっきりさせる「ひし形シルエット」が理想的です。
        •       おすすめスタイル: 前髪なしのショートボブ、毛先を外ハネにしたミディアムヘア。

② 面長さん:横幅をプラスして小顔効果を
【特徴】
顔の横幅に対して縦の長さがある(縦3:横2)タイプ。大人っぽく知的な印象を与えますが、年齢より上に見られがちだったり、顔が長く見えたりすることがあります。

【似合うヘアスタイルのポイント】
縦長な印象を中和するために、「横幅」を出してボリュームを持たせることが重要です。

        •       前髪: 幅を広めにとったワイドバングや、目の上ギリギリの長さで作ることで、顔の縦の面積を小さく見せます。
        •       シルエット: サイド(耳の横あたり)にボリュームを出し、横に広がる「ひし形シルエット」を作ります。
        •       おすすめスタイル: 耳横にボリュームを出したパーマスタイル、外ハネボブ、サイドバングを作ったミディアム。

③ ベース型(エラ張り)さん:顔周りの動きでエラをカバー
【特徴】
エラが張っており、あご先がシャープな五角形のような輪郭。意志が強くクールな印象ですが、エラが目立ちやすく、顔が大きく見えてしまうのがお悩みです。

【似合うヘアスタイルのポイント】
エラ部分から視線を外し、輪郭を柔らかく見せる工夫が必要です。

        •       前髪: センターパートやかきあげバングで縦ラインを作り、横幅をカバーします。
        •       シルエット: 顔周りにレイヤー(段)を入れ、エラ部分に髪がかかるようにします。毛先に動きをつけることで、視線を分散させることができます。
        •       おすすめスタイル: 顔周りにレイヤーを入れたミディアム~ロング、トップに高さを出したひし形ショートボブ。

④ 逆三角形さん:あご周りにボリュームを出して柔らかく
【特徴】
ハチ(頭のハチマキを巻く部分)が張っていて、あごのラインがシャープな輪郭。小顔に見えやすい反面、あごが細いためキツく見られたり、ハチの広がりが気になったりします。

【似合うヘアスタイルのポイント】
シャープなあご周りにボリュームを足し、全体のバランスを整えます。

        •       前髪: ハチの広がりを抑えるため、前髪の幅は狭めにとりましょう。シースルーバングで軽さを出すのもおすすめです。
        •       シルエット: ハチ周りのボリュームは抑えつつ、あご下から毛先にかけてパーマや巻き髪でふんわりとしたボリュームを出します(Aラインシルエット)。
        •       おすすめスタイル: 毛先に重さを残したゆるふわパーマ、外ハネのカジュアルボブ。


2. 【骨格診断別】体型バランスに合うヘアスタイル
最近よく耳にする「骨格診断」。実はファッションだけでなく、ヘアスタイル選びにも大きく関わっています。骨格タイプは「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つ。ご自身のタイプに合わせて、髪の長さや質感を調整しましょう。

① 骨格ストレート:すっきり&タイトなスタイル
【特徴】
体に厚みがあり、立体的でメリハリのある体型。首が短めで、筋肉のハリを感じる肉感的なボディです。

【似合うヘアスタイルのポイント】
体に存在感があるため、髪にボリュームを出しすぎると着太りして見えたり、野暮ったく見えたりしてしまいます。「引き算」を意識した、すっきりとしたスタイルが似合います。

        •       質感: ツヤのあるストレートヘア、まとまりのあるタイトな質感。
        •       レングス(長さ): 首元がすっきり見えるショート~ボブ、または胸下までのロングヘア。(肩周りのミディアムは首が詰まって見えやすいので注意)
        •       おすすめスタイル: ワンレングスボブ、ストレートロング、タイトなショートヘア。

② 骨格ウェーブ:ふんわり&華やかなスタイル
【特徴】
上半身が華奢でなだらかな曲線を描く体型。首が長めで、柔らかい肌質を持っています。

【似合うヘアスタイルのポイント】
華奢な印象をカバーし、華やかさをプラスするために、髪に「ボリュームと動き」を出すのが大正解です。

        •       質感: ふんわりとした柔らかい質感、ゆるめのウェーブやカール。
        •       レングス(長さ): 長い首をカバーし、デコルテ周りに華やかさを足すミディアム~セミロングがベストバランス。
        •       おすすめスタイル: 顔周りにレイヤーを入れたくびれヘア、ゆるふわパーマ、シースルーバングのミディアム。

③ 骨格ナチュラル:無造作&ラフなスタイル
【特徴】
骨や関節がしっかりしており、フレーム感のある体型。全体的に肉感を感じにくく、スタイリッシュな印象です。

【似合うヘアスタイルのポイント】
骨格がしっかりしているため、作り込んだスタイルよりも、ラフで無造作な「抜け感」のあるスタイルがおしゃれにキマります。

        •       質感: ドライな質感、くせ毛風の無造作な動き、束感。
        •       レングス(長さ): 肩の骨感をカバーできるロングヘアや、思い切ったベリーショートなど、極端な長さも似合います。
        •       おすすめスタイル: 無造作なウェーブロング、ウルフカット、切りっぱなしボブ(外ハネ)。


まとめ:あなただけの「似合う」を見つけよう!
ヘアスタイルは、**「顔型でシルエットを決め、骨格で長さと質感を決める」**のが、失敗しない選び方のコツです。

とはいえ、自分で顔型や骨格を客観的に判断するのは難しいもの。「自分のタイプがわからない」「なりたいイメージと似合うスタイルをどうすり合わせればいいか迷う」という方は、ぜひ美容室でご相談ください!

プロの美容師が、あなたの顔型・骨格・髪質・ライフスタイルを総合的に判断し、魅力を最大限に引き出す「あなただけの似合わせヘア」をご提案します。

次回のサロンタイムが、新しい自分に出会える素敵な時間になりますように!