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夏の髪と「水」の関係

夏になると、なんとなく髪がパサつく、ゴワつく、カラーの色落ちが早い気がする…。

そんなふうに感じることはありませんか?

実は夏の髪は、紫外線だけでなく、海水やプールの水、汗、乾燥、濡れた髪の摩擦など、いろいろな影響を受けています。

今回は、意外と気になる「水と髪」の関係について少しまとめてみます。

夏は水道水の塩素が増えるの?

「夏は水道水の塩素が強くなる」と聞いたことがある方もいるかもしれません。

ただ、全国どこでも夏になると必ず塩素が増える、というわけではありません。

水道水は一年を通して安全に使えるように管理されていて、気温や水温、水質などに合わせて調整されています。

そのため、普段の水道水だけを過度に気にする必要はありません。

水道水で髪は傷む?

通常の水道水に含まれる塩素だけが、夏の髪のパサつきやカラーの色落ちの大きな原因とは言い切れません。

むしろ夏は、

紫外線
ドライヤーやアイロンの熱

濡れた髪の摩擦
海やプール

などが重なって、髪が疲れやすい季節です。

「最近髪が扱いにくいな」と感じた時は、ひとつの原因だけではなく、普段の生活全体を見直してみるのがおすすめです。

海水は髪によくない?

海に入った後、髪がキシキシした経験がある方も多いと思います。

海水には塩分が含まれているうえ、夏の強い紫外線や乾燥、濡れた髪同士の摩擦も加わります。

海から上がった後は、できるだけ早めに真水でしっかりすすいであげるだけでも違います。

その後はやさしくシャンプーして、トリートメントなどでしっかり保湿を。

井戸水は髪にやさしい?

これも一概には言えません。

井戸水は地域によって含まれるミネラルや鉄分、硬度などが違うため、髪の手触りやシャンプーの泡立ちが変わることがあります。

旅行先や引っ越し先で、

「同じシャンプーなのに髪の感じが違う」

と感じることがあるのも、水質が関係している場合があります。

夏の髪で大切なのは、水道水を怖がることではなく、

海やプールの後は早めにすすぐこと。
紫外線対策をすること。
濡れた髪をゴシゴシこすらないこと。
そして、できるだけ早めに乾かすこと。

毎日当たり前に触れている「水」ですが、こうして考えてみると髪との関係もなかなか奥深いものです。

最近なんとなく髪の調子が違うな…という時は、いつものケアだけでなく、季節や環境も少し意識してみてくださいね。